work 2025.10.12

umacoya 屋外空間を彩るファブリック

ワインと食、人、カルチャーが集うイベント「umacoya」の空間を彩るファブリックをディレクション/設置しました。

自然栽培の野菜、美味しい料理、ナチュラルワイン生産者などが集うコミュニティです。姫路駅近くのビルの隙間の開かれたスペース トキトバで開催しました。

スタジオモメンでは「のぼり」と空間を受け止める「カーテン」を背景として設置しました。 背景は、空間の奥に約10m×2.8mの布を吊り下げ。会場の心地よい空気を逃さずに受け止めてくれる存在として、布が機能するのでは無いかと考えました。大きな布が、Umacoyaの温かい空気を滞留させ、会場の人々を包みました。

また、umacoyaのコミュニティがこれからも長く続いてほしいという願いを込めて、のぼりを制作しました。のぼりを上げることが、人が集まり、力を発揮するためにこんなにも機能するのかと、昨年、村の祭ごとで神社に大きなのぼりを上げる現場にた際に感動した経験があったからです。 様々な価値観が共存するコミュニティでも、「ヨイショ」と、皆で大きなのぼりをあげることで、足並みが綺麗に揃ってしまうから不思議です。 村と違い、umacoyaのような価値観をベースに集まるコミュニティにとっては、やや強制力の強い従来の祭りの在り方は合わないと考え、布の端を丸めました。先人の知恵を借りつつも、従来の「祭的なもの」の角を取り、自由で有機的なイメージを強めています。

umacoya公式instagram https://www.instagram.com/umacoya2023/

動画を見る(Vimeo)
空間全体の様子
詳細ショット
入口の大きなのぼり
umacoyaの屋外空間
風に揺れるファブリック